2008年9月 6日

花菱縫製でイージオーダーその1

  
秋冬スーツがない
友人の結婚式が冬に控えているが、服がない!

真っ黒な礼服はあるものの、さすがに友人の結婚式に、それ着て白ネクタイというのもどうかと。

礼服であることに変わりはないので、問題はないが、極論として、あれは葬式に着ていくもので、婚礼で着るのは日本ぐらいとか、兼用にしているのは貧しかった時代の名残だとか、検索するといろいろある。

ダークスーツに多少華やかなネクタイ+チーフで行くのが一般的かなと。

で、夏用の薄手ダークスーツしか持って居ない為、どうにかしないと・・・ということに。

初めは既製品のサイトを見ていたのだが、そのうち、安価なオーダの仕組みもあるということを知り、せっかくなので、既製品ではなく、イージーオーダーというのをやってみるかと。

その後、楽天で、戦後すぐにイージーオーダーという仕組みを開発した花菱(縫製)にたどり着く。

そこで、丁度「秋冬物の共同購入セール(楽天)」をやっていて、
イージーオーダスーツ(上下)+オーダーシャツ1枚が、3万円強で出来るとのこと。本来6万ぐらい。

この場合は、サイトで仮の購入をし、「生地選択、採寸、その他注文もろもろ」は実際の店舗に出向いて行い、工場で生産後、最終チェックも兼ねて店舗へ取りに行く(送ってもくれる)という仕組み。
支払いは楽天上でも出来るし、店舗でも、着払いでも出来る。
(完全に店舗に行かない方法もあるが、初回はやめておいたほうが良い。)

これにしようということで、注文。
その後、花菱から来たメールに店舗へ行く日時を返信し予約。

(リンク)オーダースーツ、オーダーシャツの企画・製造・販売・花菱縫製

花菱店舗にて

で、今日、店舗に行ってきた。

いままで既製品のスーツしか買ったことがなかったので、とても新鮮。

イージーオーダと言う名前だが、ありとあらゆるカスタマイズが可能。
寸法と使用を伝えて、工場で作る一発勝負とはいえ、受け取り時に問題があるところは、直してもらえるとのこと、ということは、ほとんどフルオーダーと変わらないのではないか。

対象生地から選んだ後、スーツとシャツの仕様をいろいろ観ながら決定して行き、最後に採寸、場合により近いサイズのサンプルスーツを着ながら採寸していく。

今回、標準からカスタマイズしたのが以下の点

上着
・3釦
・サイドベンツ
・フロントカットの変更
・着丈の詰め(2cm)
・本切羽(これは有料)
・裏地色の変更
・ネームの位置
・袖ボタンの数

パンツ
・半総裏(パンツに裏地を入れても値段が変わらない)
・持ち出し四角+フック2個
・後ろポケットのジッパー化
・丈詰め(2cm)
・1タック

シャツ
・ボタンダウン
・ボタンの変更
・袖口の変更

など。

まあこんな感じだが、とにかく要望を伝えれば殆どかなえてくれる感じ。
店員も把握して居ないほどのオプションがある。
機会があれば、オプション一覧の分厚いファイルを見せてもらうといい。
しかも、殆ど無料だったりする。

既製品の店だと

既製品を扱う店舗だと、
簡単に採寸して、下記の基準に合わせられてしまう。
(バストとウエストの差の数値で表すxx体)+(身長から来る号数)
たとえばA体8号、AB体6号のような。

それだと、「この部分はフィットするが、別の場所は合わない」というようなことになり、どこかで妥協となる場合もある。
さらには、実際の体のサイズより無難な「大き目」を薦められることが多い。(大は小を兼ねるw)

その結果、ラインが真っ直ぐになったり(特に背中)、パンツがだぶだぶだったり。
今までそんな感じであったから、
何で今まで、こういうのを知らなかったのかと後悔w。
べらぼうに高い物だと思い込んでいたということかも。

楽しみな出来上がり

ちなみに、サンプルのスーツを着たときにそのサンプルが「ぴったり」すぎてびっくりした。
サイズが合っているということよりも、今までのスーツとはまったく違うフィット感。
背中のラインもしっかり出ているのに、動きやすく、過度な余裕がない。
モノがいいのか、縫製がいいのか、今まで安物?を着ていた?、多分そういうことだろう。

今回の採寸では、そのサンプルスーツをマチ針で詰めたりして実際の出来上がりに近い状態にしてみたり、ということも行った。

出来上がった物を見ないと、最終評価は当然出来ないが、この値段でここまでしてくれたら、それだけでも十分安い。

また、一度作ったデータは保持してくれるので、再度作るときにもいい。

今回は完全にイージーオーダだったが、花菱では定番や人気デザインから選び、サイズを調整するパターンオーダーもあるらしい。

一着目からバッチリということは考えにくいが、
とりあえず、月末の出来上がりが楽しみ。

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